英語を話すのが苦手な方へ 克服方法をあれこれ紹介 Part 4
Hello! いつも元気なABCジェームスです。ABCのサマーキャンプやイベントで更新が少し遅れました!
前回に続き、今回はPART4!
『接続詞を意識して使い始めると英会話に自信が持てる!』件についてお話をします!
帰国子女でも、英語が特段好きでもなかった私だからこそ、注意深く諦めず、積んでいくことで、感じた感覚です。英会話がなかなか上達しない、と思う方や、相手に言われていることはわかるんだけど。。。うまく返せないと感じる方は、会話上達の1つの方法として少し根気よくチャレンジしてみてくださいね。
今日は第4章ですが、前までのお話をまだ見てない方は目次クリックで確認できます。
第4章 when をまず使おう!so も使えたらペラペラになるのは目の前。
第4章 日常会話で使うWhen, So を使って会話をとにかく繋げていこう。
英語を話すためには、中学生で習う文法が入っていれば大丈夫!とよく聞くと思いますが、たしかに柔軟な発想言い換えの力があれば可能です。そして、自分の話したい内容を噛み砕き、知っている単語に置き換える練習をすることは、脳を柔軟に、物事を何通りの方法でも見れる心も養ってくれます。
外国の人に勇気を出してせっかく話しかけても、ありきたりの質問を繰り返しても、会話のキャッチボールにはなかなかならないな。。と感じたことがある方はまず以下の2つを実践してみましょう!
外国の友人との会話で使える接続詞(When,so)
長めの会話をしよう!と思うと確かに大変かもしれませんが、外国のお友達は一生懸命伝えようとしてくれるあなたに交換をもつと思います。色々な方法、表現で使えるWhen いくつかのパターンで覚えておくととっても便利です。
(1)経験話ができるWhenを使って会話の幅を広げよう!
僕(私)が 〜才だった時 〜をしたんだー!I did ( ) when I was 7.
さらに、よく〜したものだ。used to を使うとより話やすくなります。これも中学生で習う文法ですね。
I used to play baseball with my dad when I was small. How about you?
What did you do all the time when you are small?
このように最後に君はどう? How about you? と投げかけるのがPOINT!
これだけでも会話の距離感が、〜しますか?や、〜したことがありますか?と聞くよりもぐんと距離感が縮まります。
コミュニュケーションのテクニックとして、人との関係性、距離感を縮めたいなら、自分の幼少期や、過去の話を相手に話すことが大切です。そうすることで、相手は、「この人は自分のことを信頼してくれているな」と思い、相手も自分のことを話しても良いかな?と自然に感じます。
一方的に質問を投げかけてくる相手には、人は警戒心を持ちます。このバランスを作ることができるアイテムの中でもWhenは初級者にとって、とても有能です。
また、現在完了、過去完了などを入れるとより、〜したことあったんだよーと話に含みを持たすことができますが、いきなりHave プラス 過去分詞 に抵抗がある方は、過去形でも十分なので、会話を繋げること、君はどう?と相手の意見を聞くことを繰り返す練習をしてみてください。
例: 10才の時にこれを食べたよ、今回は2回目。 君はどう?
I ate this when I was 10. This is my second time to eat this. How about you?
食べたことがある と言いたい時は、
I have eaten this before. How about you?
ここきたことがある! I've been here before! How about you?
またはじめてのところへ連れて行ってもらった時は、I've never been here before, thank you for taking me today!
ここに来たことがなかったよ!連れてきてくれてありがとう!
とこんな表現もできます。このように感謝を伝えたりすることも自然な英会話のコツです。
(2)so をつかって文章を長くする。
接続詞を意識して話すことが英会話上達のコツと伝えました! when が使えるようになったら、次は so で話のオチをつけることで、相手の緊張感を和らぎます。so をつけずに話をふりっぱなしにしてしまうと、相手は何か気の利いたことを言わなければ。。と考えてしまうので、この子といるとリラックスできない。と思ってしまいます。
そのため、以下のように話のオチを考えましょう。
例: I really wanted to watch this movie, so I'm glad I could come here with you!
本当にこの映画が見たかったんだ、だからあなたと来れてよかった!
映画が見たかったんだ。と言うだけよりも、so をつけて意味付けを深めるとより自然な会話になります。
例: We had late lunch today, so we don't need to eat now.
今日は遅いランチを食べたから、今食べなくてもいいね。
例: I used to play outside when I was a kid, so I still love to go hiking.
子どもの時、よく外にいるのが好きだったんだ、だから今も、ハイキングが大好きなんだ。
まとめ
まとめ
英語を本気で話せるようになりたい!と思うのであれば、本から離れて、行動を起こすことが大切です。どんなに単語を覚えても、使わなければ宝の持ち腐れ。そして、外国の人と話せる機会があったら、自分の身の上話を話してみましょう。そして、小さな成功体験を積むことがあなたの人生を大きく変えていきます。
また、ABCでは卒業生が参加できるイベントや、ネイティブの講師と毎日15分英会話できるオンラインレッスンが通常レッスンについてきます。この記事を読んでいる方にお子さんがいる場合はオンラインレッスンだけでも受けることが可能ですので、ぜひお問合せください♪
私は英語が話せるようになり、人生が本当に好転しました。というのも、英語を学んだことで脳が発達し、見える世界観が広がったからだと思います。日本という大好きな島国を他国の文化と触れることでより好きになったり、ここって日本ぽかったな、と客観視する目が養ったりといいことだらけ。
ぜひ、この小さなヒントを繰り返し実践して、みんなの行動へつながることを祈っています。
次は、外国の小学校では当たり前に行っている正音法についてお話をします。